Camera Matchリファレンスを配置する
コマンド |
パス |
Camera Matchリファレンスを配置 |
ビュー>Camera Match |
Camera Matchリファレンスを使用すると、Camera Matchの3D空間内におけるモデルの向きを設定できます。モデルに配置して、消失線のある平面を定義します。色分けされた3つの軸で、次の消失点を定義します。
緑:左側消失点
赤:右側消失点
青:垂直消失点
Camera Matchリファレンスは、(既知の高さにある点として)3Dの基準点も背景画像に配置できます。
通常、Camera Matchリファレンスは図形のコーナーに配置し、2つの矢印は(コーナーで接する2つの壁など)平行でない2つの垂直面に沿った方向に向けます。モデルのコーナー角が90度でない場合は、左右の軸の間の角度が合うように調整できます。2D/平面ビューで、各線の端点にある選択ハンドルをドラッグして、モデルのコーナーに揃えます。
Camera Matchリファレンスを配置するには:
3Dモデルのあるデザインレイヤに移動します。
コマンドを選択します。
Camera Matchリファレンスの名前を指定します。
モデル上で基準となる点を一度クリックし、Camera Matchリファレンスを回転してモデルに合わせ、再度クリックします。
選択したCamera Matchリファレンスのプロパティは、オブジェクト情報パレットで編集できます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
Z |
背景画像上の既知の高さに対して、Camera MatchリファレンスのZ値を設定します。この要素がモデル内にある場合は、Camera Matchリファレンスをその位置に配置します。 |
3D軸を表示 |
3Dビューでは、このオプションを選択すると、モデルでのCamera Matchリファレンスの向きが表示されます。このオプションの選択を解除すると、3D基準点のみが表示されます。 Camera MatchリファレンスがCamera Matchオブジェクトを含むビューポートで表示されている場合は、このオプションの選択を解除すると、最終的なレンダリングモデルで3D軸が非表示になります。 |
内部コーナー |
Camera Matchリファレンスが(屋外から見た場合などの)外部コーナーに配置されている場合は、選択を解除します。矢印の向きは次のとおりです。 カメラの位置から遠ざかる コーナーから遠ざかる 消失点に向かう Camera Matchリファレンスが(屋内から見た場合などの)内部コーナーに配置されている場合は、選択します。矢印の向きは次のとおりです。 カメラの位置から遠ざかる コーナーに向かう 消失点に向かう
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